NGINX Plus Release 19 (R19)

投稿者: | 2019年9月10日

NGINX open source build 1.17.3 2019/9/3

9月3日にリリースされたNGINX Plus R19の概要をまとめました。

より柔軟なモニタリング

  • location ブロック単位でのメトリクス収集
  • DNS リゾルバのメトリクス •Prometheus へのエクスポート •上記メトリクスの
  • NGINX Plus ダッシュボードへの追加

​帯域制限 (rate limit) のリハーサルモード (Dry-run mode)

  • 帯域制限を実際に適用する前に、 現在のサービスに影響なく検証可能

キーバリューストアの強化

  • IP アドレス範囲をバリューとして保存可能
  • 各エントリーの有効期限が設定可能

​動的な帯域制限

  • •帯域制限の設定値を変数で指定し、トラフィックの属性に応じて異なる制限を適用可能

旧 API を利用中のユーザー様へ

NGINX Plus R13 (2017/8) でリリースされた​初期 API は R16 (2018/9) で廃止されました。R19へバージョンアップの際に、以下の設定を利用されている場合は変更が必要となります。

  • 現在 R16 以前のバージョンを使用中かつ
  • status, upstream_conf デレクティブにより API を設定している場合

対応方法:api ディレクティブへの変更が必要となります。

NGINX Plus R19でのサポートプラットフォームの変更点

サポート追加

  • Alpine 3.10
  • Debian 10 (“Buster”)
  • Ubuntu 19.04 (“Disco”)

サポート終了

  • Debian 8 (”Jessie”)
  • Ubuntu 14.04 (”Trusty”)
  • Ubuntu 18.10 (“Cosmic”)

詳細は下記URLを参照してください。
https://www.nginx.com/blog/nginx-plus-r19-released/