NGINX(コミュニティ版)

nginx 1.15.1リリース

2018年7月3日にコミュニティ版ホームページ(nginx.org)で1.15.1が公開されました。

以下にリリース内容の参考訳を記載します。

nginx 1.15.1 リリース内容

<機能追加>
1.”upstream”ブロック内に”random”ディレクティブの記述が可能になりました。

2.”zone”ディレクティブで”hash”と “ip_hash”ディレクティブを使用する時のパフォーマンス改善を行ないました。

3.FreeBSD 12のSO_REUSEPORT_LBで”listen”ディレクティブの “reuseport”パラメータが使用出来るようになりました。

<バグ修正>
1.フロントのnginxプロキシ―サーバーでSSLが終了した場合、HTTP / 2サーバープッシュは機能しませんでした。

2. “tcp_nopush”は常にバックエンドに接続されていました 。

3.ディスクバッファリングされたリクエストボディをgRPCバックエンドに送信失敗していました。

   *) Feature: the “random” directive inside the “upstream” block.

    *) Feature: improved performance when using the “hash” and “ip_hash”
       directives with the “zone” directive.

    *) Feature: the “reuseport” parameter of the “listen” directive now uses
       SO_REUSEPORT_LB on FreeBSD 12.

    *) Bugfix: HTTP/2 server push did not work if SSL was terminated by a
       proxy server in front of nginx.

    *) Bugfix: the “tcp_nopush” directive was always used on backend
       connections.

    *) Bugfix: sending a disk-buffered request body to a gRPC backend might
       fail.

 

本ブログサイトの”ホワイトペーパー一覧”ページにeBOOKを公開致しました。
https://nginx.sios.jp/white-paper

ホワイトペーパー「ロードバランシングをソフトウェアに切り替える 5つの理由」

現代のITインフラ担当者は、ベアメタル、クラウド、コンテナなど様々な環境が混在する中、急激なトラフィックの増加やアプリケーションの迅速な展開といったWebサービスの課題に頭を悩ませています。Webの先進的な企業では、ハードウェアベースのアプリケーション デリバリー コントローラー(ADC)から、ソフトウェアベースのWebサーバーやロードバランサー、キャッシュサーバーに移行することでこの課題を解決しています。


現代のITシステムが求める高い柔軟性やスピード、コストパフォーマンスを満たすには、ソフトウェアが圧倒的に優位です。 このebookでは、IT責任者、ネットワーク担当者、アプリケーション開発者が、ハードウェアADCからソフトウェアソリューションに移行することで得られるメリットと優位性、ビジネスへの影響について、以下の5つの観点から解説します。


■目次■

1. 機能や性能を損なうことなくコストを劇的に削減します 

2. DevOpsへの移行にはソフトウェアベースのアプリケーションデリバリーが必要です

3. 1つのADCソリューションで、ベアメタル、クラウド、コンテナなど、どこにでも展開します 

4. アプリケーションへのニーズの変化に素早く対応します 

5. 性能に対して、意図的に制限を課したり、契約で制限を設けたりすることはありません


ダウンロード

コメントを残す

*